〜高断熱工事〜現場進捗。2020.02.11 | 未分類
福島市に新築中の現場では、断熱工事が終盤です。
こちらの住宅の断熱仕様は基礎断熱工法で立上がりに100mmの
スタイロエースⅡを使用しています。
壁は高性能GW120mm+外部に付加断熱60mmの合計180mmの断熱層です。
天井は高性能GW155mm+155mmのダブルで310mmの断熱層となります。
黄色の部分が付加断熱60mmです。
その後、壁内に120mmのグラスウールを充填し180mmとなります。
天井は310mm。その後気密シート張となります。
天井ボードを張ることで、気密シートが密着します。
高断熱ですっぽり覆われた住宅では、開放的にすれば、家全体が温まり
各部屋間の温度差も少なくなります。極端に寒い部屋もなくなり、
温度環境の質が高くなります。また、少ないエネルギーで家が温まり、
エコな住宅となります。通常より断熱の費用は高くなりますが、
一生の住宅ですから、快適な環境は、一番のおすすめです。