住環境について。

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2017年。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

先日、住まいの住環境についてのセミナーに行ってきました(^o^)

昨今、省エネ法に基づき、高断熱住宅、高効率設備による省エネ住宅

が増えてきました。ゼロエネルギー住宅の補助事業もあり、

今後はさらに省エネ化が進むと思われます。

次世代住宅の住環境として、求められていることは健康促進住宅。

ヒートショック防止など過度な寒さを防ぐため家の中の部屋が全て

室温18℃を下がらないことが、重要とのことでした。

つまり全館空調です。

それだけ聞くと、もの凄く冬の光熱費がかかると思いますが、

実は、高断熱化された住宅で、高効率設備を使用した住宅であれば、

それほどかかりません。一度家を温めれば熱は逃げづらいため、

暖冷房設備は一定温度を保つ運転を行うだけです。

設備は、ヒートポンプ暖冷房システム。

暖房エアコン、冷温水パネルを用い、床下空間を利用した全館空調が

事例で発表されました。快適な居住空間、無駄なエネルギーを

使用しない高効率住宅について学びました。

今後の設計、実務に活かしていきたいです。